健診・人間ドック補助事業

健診

当健康保険組合では加入者に対して各種健康診断を行い、その結果、生活習慣を改善する必要がある方や早期治療を必要とする方に対し
保健指導を実施しています。また、40歳以上の方には、特定健診の検査項目を追加し併せて実施しています

       

<被保険者>

一般健診

対象者 当該年度4月1日までに東京都家具健康保険組合の被保険者資格を取得し、受診日当日まで継続して資格のある方で、年度末年齢が40歳未満(当該年度3⽉31⽇現在)の方

※年度末年齢40歳以上の方は、一般健診の受診はできません。

検査項目

●⾝⻑、体重、腹囲、BMI
●視力
●聴⼒(オージオメーター)
●聴打診
●⾎圧
●尿蛋⽩
●⼼電図
●肺がん(胸部X線)
●⾎中脂質(空腹時または随時中性脂肪、HDL、LDL)
●糖尿病(尿糖、空腹時または随時⾎糖)
●肝機能(AST、ALT、γ-GTP)
●貧⾎(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、血小板数)
●痛⾵(尿酸)

〔女性のみ〕
●子宮頸がん(医師採取法) ※令和5年度より標準検査項目

☆オプション検査  ※年度末年齢35~39歳の希望者のみ
●胃X線または胃内視鏡

一部負担金等

無料

※年度末年齢35~39歳の被保険者のオプション検査
 胃X線受診:3,000円
 胃内視鏡受診:5,000円

実施時期 通年(4月1日~翌年3月31日)
実施方法

●契約健診機関等の施設で受診する場合
ご⾃⾝で予約のうえ受診してください。東振協委託契約機関で受診する場合は、A2コースと申し出てください。契約健診機関で受診した場合の窓⼝負担はありませんので、ぜひ契約健診機関で受診してください。

●事業所巡回または集合健診⽅式で受診する場合
巡回健診の⽇程については、健診機関より事業所宛にご連絡します。

●契約健診機関以外で受診する場合
一旦全額をお⽀払いのうえ、受診日より2カ月以内に以下①~③の書類を事業所経由で申請してください。任意継続被保険者の方は、当健康保険組合に郵送してください。補助限度額の範囲内でお⽀払いします。
 ①健診料⽀給申請書(事業所用)
 ※任意継続被保険者の方:健診料⽀給申請書(任意継続用)
 ②健診結果表(写し)
 ③領収書(原本)

※健診料を各種ポイントや電⼦マネー等で決済している場合、ポイントや電⼦マネーの単位から⾦額が明確となり、そのポイントや電⼦マネーを受領していることが健診医療機関が発⾏する⽂書(健診医療機関の押印あり)で証明されない限り、補助の対象になりません。証明料⾦がかかる場合は、⾃⼰負担となります

  

 

フルパック健診(生活習慣病健診)

対象者 当該年度4月1日までに東京都家具健康保険組合の被保険者資格を取得し、受診日当日まで継続して資格のある方で、年度末年齢が40歳以上(当該年度3⽉31⽇現在)の方
検査項目

●⾝⻑、体重、腹囲、BMI
●視力
●聴⼒(オージオメーター)
●聴打診
●⾎圧
●尿蛋⽩
●⼼電図
●肺がん(胸部X線)
●胃がん〔胃X線または胃内視鏡(変更可)〕
●⾎中脂質(空腹時中性脂肪、HDL、LDL)
●糖尿病(尿糖、空腹時⾎糖、HbA1c)
●肝機能(AST、ALT、ALP、γ-GTP)
●貧⾎(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、血小板数)
●痛⾵(尿酸)
●⼤腸がん(便潜⾎2⽇法)

〔女性のみ〕
●⼦宮頸がん(医師採取法)  ※令和5年度より標準検査項目
●乳がん(マンモグラフィ)  ※令和5年度より標準検査項目

☆オプション検査  ※年度末年齢50歳以上の男性被保険者の希望者のみ
●前⽴腺がん(⾼感度PSA)

一部負担金等

※一部負担金は、当組合から事業所ごとに取りまとめて請求いたします。

実施時期 通年(4月1日~翌年3月31日)
実施方法

●契約健診機関等の施設で受診する場合
ご⾃⾝で予約のうえ受診してください。東振協委託契約機関で受診する場合は、Bコースと申し出てください。契約健診機関で受診した場合の窓⼝負担はありませんので、ぜひ契約健診機関で受診してください。

●事業所巡回または集合健診⽅式で受診する場合
巡回健診の⽇程については、健診機関より事業所宛にご連絡します。

●契約健診機関以外で受診する場合
一旦全額をお⽀払いのうえ、受診日より2カ月以内に以下①~④の書類を事業所経由で申請してください。任意継続被保険者の方は、当健康保険組合に郵送してください。補助限度額の範囲内でお⽀払いします。
 ① 健診料⽀給申請書(事業所用)
  ※任意継続被保険者の方:健診料⽀給申請書(任意継続用)
 ②健診結果表(写し)
 ③領収書(原本)
 ④特定健康診査問診票

※健診料を各種ポイントや電⼦マネー等で決済している場合、ポイントや電⼦マネーの単位から⾦額が明確となり、そのポイントや電⼦マネーを受領していることが健診医療機関が発⾏する⽂書(健診医療機関の押印あり)で証明されない限り、補助の対象とできません。証明料⾦がかかる場合は、⾃⼰負担となります。

  

 

<被扶養者>

被扶養者一般健診

対象者

年度末年齢20~29歳の被扶養配偶者(※1)または年度末年齢30~39歳の被扶養者で、受診⽇当⽇に資格のある⽅

※1 被保険者に扶養されている妻または夫(内縁関係含む)

検査項目 ●⾝⻑、体重、腹囲、BMI
●視力
●聴⼒(オージオメーター)
●聴打診
●⾎圧
●尿蛋⽩
●⼼電図
●肺がん(胸部X線)
●⾎中脂質(空腹時または随時中性脂肪、HDL、LDL)
●糖尿病(尿糖、空腹時または随時⾎糖)
●肝機能(AST、ALT、γ-GTP)
●貧⾎(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、血小板数)
●痛⾵(尿酸)

〔女性のみ〕
●⼦宮頸がん(医師採取法)  ※令和5年度より標準検査項目

一部負担金等

無料

実施時期 通年(4月1日~翌年3月31日)
実施方法

●契約健診機関等の施設で受診する場合
ご⾃⾝で予約のうえ受診してください。東振協委託契約機関で受診する場合は、A2コースと申し出てください。契約健診機関で受診した場合の窓⼝負担はありませんのでぜひ契約健診機関で受診してください。

●契約健診機関以外で受診する場合
一旦全額をお⽀払いのうえ、受診日より2カ月以内に以下①~④の書類を当健康保険組合に郵送してください。申請書にご記入いただいた被保険者の口座に、補助限度額の範囲内でお⽀払いします。
 ①健診料⽀給申請書(被扶養者用)
 ②健診結果表(写し)
 ③領収書(原本)
 ④健診費⽤明細書

※健診料を各種ポイントや電⼦マネー等で決済している場合、ポイントや電⼦マネーの単位から⾦額が明確となり、そのポイントや電⼦マネーを受領していることが健診医療機関が発⾏する⽂書(健診医療機関の押印あり)で証明されない限り、補助の対象とできません。証明料⾦がかかる場合は、⾃⼰負担となります

  

 

<被扶養者>
被扶養者フルパック健診(生活習慣病健診)

対象者 年度末年齢40歳以上の被扶養者で受診⽇当⽇に資格のある⽅
検査項目

●⾝⻑、体重、腹囲、BMI
●視力
●聴⼒(オージオメーター)
●聴打診
●⾎圧
●尿蛋⽩
●⼼電図
●肺がん(胸部X線)
●胃がん(胃X線)
●⾎中脂質(空腹時中性脂肪、HDL、LDL)
●糖尿病(尿糖、空腹時⾎糖、HbA1c)
●肝機能(AST、ALT、ALP、γ-GTP)
●貧⾎(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、血小板数)
●痛⾵(尿酸)
●⼤腸がん(便潜⾎2⽇法)

〔女性のみ〕
●⼦宮頸がん(医師採取法)  ※令和5年度より標準検査項目
●乳がん(マンモグラフィ)  ※令和5年度より標準検査項目

一部負担金等 無料
実施時期 通年(4月1日~翌年3月31日)
実施方法

●契約健診機関等の施設で受診する場合
ご⾃⾝で予約のうえ受診してください。東振協委託契約機関で受診する場合は、B1コースと申し出てください。契約健診機関で受診した場合の窓⼝負担はありませんのでぜひ契約健診機関で受診してください。

●契約健診機関以外で受診する場合
一旦全額をお⽀払いのうえ、受診日より2カ月以内に以下①~⑤の書類を当健康保険組合に郵送してください。申請書にご記入いただいた被保険者の口座に、補助限度額の範囲内でお⽀払いします。
 ①健診料⽀給申請書(被扶養者用)
 ②健診結果表(写し)
 ③領収書(原本)
 ④健診費⽤明細書
 ⑤特定健康診査問診票

※健診料を各種ポイントや電⼦マネー等で決済している場合、ポイントや電⼦マネーの単位から⾦額が明確となり、そのポイントや電⼦マネーを受領していることが健診医療機関が発⾏する⽂書(健診医療機関の押印あり)で証明されない限り、補助の対象とできません。証明料⾦がかかる場合は、⾃⼰負担となります。

  

個人情報の取り扱い(利用目的)について

当健康保険組合に報告される個⼈の結果は、下記の⽬的に限り利⽤します。
①データヘルス計画への活用等
②労働安全衛⽣法に基づき事業主が労働基準監督署への報告に必要な法定検査項⽬の結果提供
③特定保健指導・健保連事業参加等

※ご了承いただけない場合は、当健康保険組合 総務課(03-3833-6161 対応番号:4)までお申し出下さい。

契約健診機関一覧

契約健診機関
 
 
【受診にあたっての注意事項】
 
●健診は、子宮がん検査 ( 医師採取法 )、乳がん検査 ( マンモグラフィ )、胃内視鏡検査、オプション検査等も含めて、すべての検査項目を同一の健診機関において、1 日で受診してください。
●各健診コースの検査項目は変更できません(当健康保険組合への連絡の有無に関わらず)。標準項目以外の項目を受診された場合は、その分は全額自己負担となります。

各健診コースは年度内に 1 回の受診となります。重複しての受診はできません。

●重複・資格喪失後に受診された場合は、健診費用を全額ご負担いただきます。

巡回健診(健診車)・集合健診での受診方法は、事業所ご担当者様にご確認ください。

※胃内視鏡検査を希望する場合は、巡回健診・集合健診時に胃の検査は受診せず、別日に単項目で受診できる機関にて【胃内視鏡検査のみ】ご受診ください
※乳がん・子宮がんの検査は、巡回健診・集合健診とは別に受ける必要があります。単項目で受診できる機関にて、別日にご受診ください。

※胃・乳房・子宮の検査を重複して受診した場合は、2 回目以降の検査については全額自己負担となりますので、ご注意ください。

●健診の資格確認には、保険証が必要となります(マイナンバーカードでの代用はできません)。

●当健保組合では、各健診に係る受診券の発行はしておりません。受診の際には保険証および各健診機関から事前に送付される受診票、検査容器等をご持参ください。検査容器(検体)を当⽇持参されない場合は、検査ができない場合がありますので注意してください。
●女性の方は、一般健診では[子宮がん検査(医師採取法)]、フルパック健診(生活習慣病健診)では[子宮がん検査(医師採取法)]および[乳がん検査(マンモグラフィ)]も含めて予約ができているかを、必ずご確認ください。

●⽉経などにより事前に採取ができない⽅は、予め受診⽇を変更のうえ、⽉経後に受診してください。

●予約の際は、健康保険組合名・健診の種類・胃の検査の種類・オプション検査をはっきりと申し出てください。

●直接契約の場合は家具健保の健診と申し出てください。

●東振協委託契約の場合は ⼀般健診・被扶養者一般健診は「A2コース」、フルパック健診(生活習慣病健診)は「Bコース」、被扶養者フルパック健診(生活習慣病健診)は「B1コース」、⼈間ドックは「D1コース」と申し出てください。
●健診結果は、受診した健診機関より発送いたします。

人間ドック補助事業

対象者

当該年度4月1日までに東京都家具健康保険組合の被保険者資格を取得し、受診日当日まで継続して資格のある方で、年度末年齢が35歳以上(当該年度3⽉31⽇現在)の被保険者。

検査項目

健診機関により異なりますので、健診機関に直接お問い合わせください。

補助額 
15,000円を限度とします。

実施方法及び費用の負担
ご⾃⾝で健診機関に予約してください。東振協契約機関で受診する場合は、D1コースと申し出てください。

●契約健診機関で受診する場合:補助額を超える差額分を窓口でお支払いください。
●契約健診機関以外で受診する場合:一旦全額をお⽀払いのうえ、受診日より2カ月以内に以下①~④の書類を事業所経由で申請してください。任意継続被保険者の方は、当健康保険組合に郵送してください。補助限度額の範囲内でお⽀払いします。
① 健診料⽀給申請書(事業所用)
 ※任意継続被保険者の方:健診料⽀給申請書(任意継続用)
 ②健診結果表(写し)
 ③領収書(原本)
 ④特定健康診査問診票(40歳以上の方のみ)

注意事項

⼈間ドック補助の対象となるのは、当健康保険組合が実施するフルパック健診(⽣活習慣病健診)の検査項⽬を満たし、かつそれ以上の検査を実施した場合です。1つでも実施しない項⽬がある場合は、15,000円から減額のうえ、補助額が決定されます。

再検査・精密検査

一次健診の結果により、再検査または精密検査が必要となった場合は、任意の医療機関で保険証を提示し、通常の保険診療として受診してください(3割の自己負担額を健保に請求することはできません)。

経過観察対象者について

事業所内での健康づくり、安全配慮義務実施に役立てていただくため、健康診断を受けられてから6か月後に経過観察に該当した方のリストを事業所ごとに電子配信システムで送信しております。
また、該当したご本人には、MY HEALTH WEBのMYメール機能で経過観察が必要な検査項目を通知しております。

※経過観察者とは、検査した時点においては積極的な治療や精密検査は不要であっても、定期的に状態の変化や検査を行った方がよい者となります。

第4期特定健康診査等実施計画

届出・申請用紙

健診料支給申請書(事業所用)
健診料支給申請書(被扶養者用)
健診料支給申請書(任意継続用)
特定健康診査 問診表(令和6年度受診分)  
特定健康診査 問診表(令和5年度受診分)